裏次元の一日

マンガ・アニメを研究したり分析したり考察したりしてなかったり。

【シーン・演出について研究】カテゴリの記事一覧

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目玉を素手で食べる時

Category:シーン・演出について研究

※人によっては微グロ注意


       /^i,,、,、/^i 
    ヽ'       ツ,
    ミ ´ ∀ `   彡 
  ハ,_,ハ         ミ,  
 ,:'  ´∀nと      ミ
 ミ;:,っu_,,っ,、_、、,,,_,、,,;;,彡



曹操の部将・夏侯惇は、
左目に矢が当たり目玉が飛び出した時、
「父の精、母の血なり。棄つべからざるなり」と言って
自分の目玉を食べてしまいました。

(『三国志演義』)




©グラップラー刃牙
自分の義眼を口に含む渋川剛気。


©グラップラー刃牙
自分の目玉を食う夜叉猿。


©銃夢
飛び出したガリィの目玉を口にくわえるGR。


©シグルイ
えぐった敵の目玉を味わう山崎九朗右衛門。


©シグルイ
飛び出した自分の目玉を食す伊達政宗。



……
食うか食わないかはさておき、
「眼球を口に入れる」という行為は夏侯惇以来脈々と受け継がれているようです。自分他人の別なく。
普段口には入れない物だからこそ奇行が目立ちます。なぜ変人・野蛮キャラは目玉をくわえたがるのでしょうか?
「目玉 食べる」でぐぐっても「魚の目玉にはDHCがたっぷり」みたいな記事がヒットするばかり。
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めり込め! 天井裏

Category:シーン・演出について研究


©グラップラー刃牙



©エアマスター



©銀魂



©べるぜバブ


……
流行ってるのか?

一応時系列で並べてみました。
この「人間めり込ませ」、この中で一番古い『グラップラー刃牙』(1997年)から現在連載中の『べるぜバブ』まで、少なくとも13年は地味に愛用されてる技っぽいです。

めり込ませた瞬間もさることながら、アクションが終わったあとの風景にもインパクトがあるのが高ポイント。
バトルシーンでも「動」だけではなく「静」の見せ場のある(コミカルな)技が必要なのかも知れません。

一昔前は「叩きつけられた壁に大きな蜘蛛の巣状の亀裂が走る」をよく見かけた気がします。あれは一瞬のインパクトだった。

くちびるから銃弾

Category:シーン・演出について研究

©魔人探偵脳噛ネウロ
「撃たれた弾丸をいとも平気そうに体内から出す」
この奇怪な行動は非常に人間離れした印象を醸し出せます。



「寄生獣」の田村も。



後藤に至っては
撃たれた散弾銃の弾丸を体内から再び放って人を殺せるレベルです。


やっぱり「銃がきかない」っていうのは
「恐ろしさ」「怪物らしさ」を存分に引き出せる演出なんだろうなー

と、今週のめだかボックスを読んでて思った。



元祖は「地獄くん」だと思うのですが
どうでしょう。
©地獄くん/ムロタニツネ象/1967年
2コマ目で白目になるところがかっこいい


追記
その他の銃きかないシーン

 

鳥を飛ばす勢い

Category:シーン・演出について研究

©ひぐらしのなく頃に
こういう、キャラクターのただならぬ迫力に鳥が逃げるシーン。
最初にこの演出考えたの誰だろう。


アニメ版はカラス?
この竜宮レナは「大声」もあるからまだ理解できますが…


©天使な小生意気
こちらは大声を出さなくても殺気だけで鳥が逃げました。


©寄生獣
意図的に殺気を飛ばすことで鳥が逃げました。


なんかこう、自然界の生き物をビビらすことができるキャラってのは
スゴ味を感じさせますよね。

大抜擢の瞬間

Category:シーン・演出について研究

「異例の大抜擢」をされた少女マンガヒロインたちの驚きの瞬間をピックアップ。
横森理香の『恋愛は少女マンガで教わった』でやってたのが面白かったので真似してみました。
大抵、主人公は「どうしてあたしが? 絶対無理だわ!」
周りは「どうしてあの娘が? ひいきだわヒソヒソ」という反応。
そして相継ぐいじめ・村八分! 昔の少女マンガのお約束!



『舞子の詩』(上原きみ子)より茜舞子。
バレエで大抜擢。



『ガラスの仮面』(美内すずえ)より北島マヤ。
演劇で大抜擢。



『愛のアランフェス』(槇村さとる)より森山亜季実。
フィギュアスケートで大抜擢。



『SWAN -白鳥-』(有吉京子)より聖真澄。
バレエで大抜擢。



『いつもポケットにショパン』(くらもちふさこ)より須江麻子。
ピアノで大抜擢。

ママと人形

Category:シーン・演出について研究

クシャナの母とアスカラングレーの母とタバサの母のキャラ設定が似ている。
三人とも、発狂して人形を娘だと思いこみ、本物の娘に気づかない…。



クシャナの母(風の谷のナウシカ)



惣流・アスカ・ラングレーの母(新世紀エヴァンゲリオン)


タバサちゃんのママ 「私からシャルロットを奪おうというのね」
タバサの母(ゼロの使い魔)
(2010.11.4 最初はクシャナとアスカだけ載せてたんですが、拍手コメントで「タバサの母も似てる」との貴重な情報頂いたので追加しました。ありがとうございました(´∀`))


ざっと設定をまとめてみました↓

クシャナの母
3人の皇子の支持者が幼いクシャナに「心を狂わす恐ろしい毒」を飲ませようとしたが、王妃が身代わりにこれを飲み精神に異常をきたしてしまう。
そして人形を娘・クシャナと思い込み、クシャナ自身をクシャナ(人形)を奪いにきた者と思い込んでいる。

アスカ母(惣流・キョウコ・ツェッペリン)
碇ユイ同様、エヴァンゲリオンへの接触実験を行うが、これに失敗し「精神汚染により発狂」、後に廃人同然となる。
入院中に女の子の人形を娘・アスカと思い込み、後にそれを道連れに縊死する。

タバサの母
ガリア王国は王族による王位継承争いがおこっており、ジョゼフ王が幼いシャルロット(←タバサの本名)に毒の入った杯を飲ませようとしたが、シャルロットの母が身代わりにこれを飲み精神に異常をきたしてしまう。
そして人形「タバサ」を娘・シャルロットと思い込み、シャルロット自身をシャルロット(人形)を奪いにきた者と思い込んでいる。


こうして見るとタバサ母の方がクシャナ母の設定に似てますね。
王族の王位継承争いの中で少女の身代わりに母が毒を飲んで発狂→軟禁状態とか、本物の娘に会っても「人形(娘)を奪おうとする者」と思い込むあたり。
ああでも「勝ち気で男勝りな女の暗い過去」という点ではクシャナとアスカが似てるか。
とりあえずこの中で一番古いナウシカが元祖ということでいいのかな? あんまり元ネタ探しすぎると神話とか民話にまで遡っちゃうからな…。声高にパクリパクリと言うのは好きではないです。



タバサ母を調べていたら、台詞もクシャナ母のシーンと似てるらしい。

クシャナ「母上」
母   「そなたは何者です? わかっておる。私のクシャナをとりに来たのであろう」
クシャナ「お別れにまいりました」
母   「(人形に)ああごめんなさいせっかく眠っていたのに
     この子は誰にも渡さぬ。クシャナは私の子じゃ、立ち去れ」
クシャナ「あなたとあなたの娘を苦しめた毒蛇どもの牙をこれから砕きにまいります。
     どうか、心安らかな日々を」


タバサ 「ただいま帰りました。母さま」
母   「下がりなさい無礼者。王家の回し者ね? 私からシャルロットを奪おうというのね?
     誰があなたがたに、かわいいシャルロットをわたすものですか」
タバサ 「あなたの夫を殺し、あなたをこのようにしたものどもの首を
     いずれここに並べに戻ってまいります。
     その日まであなたが娘に与えた人形が仇どもを欺けるようにお祈りください」


すごい似てる( ゚д゚)

吐血キャラ

Category:シーン・演出について研究

・最近一ジャンルを築きつつあるような気がします(元祖誰だろ)。
・しょっちゅう血を吐く病弱さん。でも結構元気。
・多分「病弱」を一番コミカルに描ける表現なんだろな。
・あと「病気の兆候吐血シーン」も集めたい! オスカル様とか。


イズミ・カーティス(鋼の錬金術師)
吐血イズミ

パピヨン(武装錬金)
吐血パピ

鴆(ぬらりひょんの孫)(左)
吐血ゼン

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柿丸

柿丸
文化人類学的観点からマンガを研究したいただのマンガ好きです。データ収集が趣味。
ジャンプ歴10年でしたが2016.3に一旦卒業しました。
マンガの感想は基本的にネタバレです(どうせ古いマンガしか感想書かないので)。

【新刊追ってるマンガ】
アオイホノオ
おいピータン!!
大奥
カルバニア物語
きのう何食べた?
海月姫
たそがれたかこ
トクサツガガガ
ドリフターズ
ドロヘドロ
HUNTER×HUNTER
etc.

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