裏次元の一日

マンガ・アニメを研究したり分析したり考察したりしてなかったり。

今月買った本(2011.2月)

Category:雑記



2月が28日までしかないのを毎年忘れます。
今月は33冊でした。
近所の書店がなぜかいやがらせのように『カラスヤサトシ』の3巻だけ入荷してくれないからアマゾンで買った。


今月の大人買い

「BLEACHも昔は面白かったんだよ」という周囲の声を信じて買ってみましたBLEACH1?20巻(4巻欠け)。藍染様豹変あたりまでですね。
王道の少年マンガというかんじで、最近と比べて遥かに面白かったですが、久保先生のリョナ心は初期からあったようでガッカリ。この人の描くリョナシーンはどうにも受け付けねえ…。
護廷十三隊の中では剣八とマユリ様が好きです。



HIGH SCORE。中学生くらいの時りぼんで読んでた4コママンガですが、ようやく最近の絵柄に慣れてきたので6巻以降を少しずつ読み始めました。京介&えみかカップルが昔から好き。



オノマトペ辞典。
買っちゃったー。6千円もしちゃったー。

特殊能力のアーキタイプ

Category:研究未分類

マンガの特殊能力を固有能力別に分類することに挑戦してたんですが、
その前に「特殊能力」というもの自体の雛形をまとめておくかと思い、ざっと表にしてみました。
特殊能力の命名傾向はなぜどの作品も似たりよったりなんだろう。

表の作成
作品名特殊能力の呼び方能力の命名傾向特殊アイテム能力者の呼び方適合不適合の有無
ジョジョの奇妙な冒険第3部?スタンド(幽波紋)カタカナに日本語ルビ
orカタカナ
弓と矢
(一部)
スタンド使いあり
HUNTER×HUNTER念能力漢字にカタカナルビ 念能力者
ONE PIECE 「○○の実」悪魔の実悪魔の実の能力者
封神演義 中国語宝貝
 あり
武装錬金武装錬金ほぼカタカナ核鉄錬金の戦士とか 
D.Gray-man対アクマ武器漢字にカタカナルビイノセンスエクソシストあり
めだかボックス異常・異常性(アブノーマル)日本語
or漢字にカタカナルビ
 異常者(アブノーマル)
過負荷(マイナス)漢字にカタカナルビ 過負荷(マイナス)
BLEACH 漢字
斬魄刀死神 
漢字にカタカナルビ破面(アランカル) 
完現術(フルブリング)カタカナ? 完現術
(フルブリンガー)
 
ARMS カタカナに日本語ルビARMS あり
うえきの法則 「○○を○○にする能力」 能力者
魔法先生ネギま!魔法漢字にカタカナルビ 魔法使い・パートナー 
ドロヘドロ魔法  魔法使い 
コードギアスギアス    

※「特殊アイテム」とは「特殊能力を発動させるために必要なアイテム」のことです。
なのでネギまのアーティファクト=「潜在能力をさらに引き出すことができる固有アイテム」は除外。

マンガ脳の鍛えかた

Category:マンガ・創作関係

photo
マンガ脳の鍛えかた
門倉紫麻
集英社


ジャンプ人気マンガ家37名、総計15万字激白インタビュー集

タイトルを見た限りではハウツー本のように見えますが、中身はジャンプのマンガ家さんへのインタビューが主。「ジャンプの作家さん自体に興味がある」かつ「インタビューされてる作家さんの作品を読んでいる」人じゃないと面白くないかも。要するにジャンプに愛着のある人向け。
マンガ家さんたちがどういう気持ちでマンガを描いてるのかが少しわかって私は興味深く読めました。
作家の仕事場とか道具とか本棚とかの写真もいっぱい載ってるし(しかも全部カラー)、特にネームとかプロットの写真がたくさん載ってるところはありがたいです。プロの人のネームとか見るの大好き!


第1章 総論編

大御所作家へのインタビュー。
本宮ひろ志、中井義則、嶋田隆司、鳥山明、高橋陽一、徳弘正也、車田正美、荒木飛呂彦、森田まさのりの9名。
「かっこいい絵」を突き詰める本宮ひろ志、「気持ち悪さ」が支持される中井義則…。ていうかキン肉マンの作者「ゆでたまご」が中井義則&嶋田隆司の二人ユニットだということをこの本で始めて知りましたよ。ゆでたまごが中学生の時にノートに描いてたマンガの写真が載ってて面白いです。物持ちいいなぁ。
高橋陽一:ネーム段階のキャラの顔と完成原稿のそれとあんまり違いが…いや何でもない。
荒木飛呂彦:この章で一番興味深いのはやっぱりこのお方のインタビュー。顔出てますが相変わらず若々しいです。『スティール・ボール・ラン』のネームがチラッと読めるんですが、キャラとかほとんど描いてないのになぜかすごくジョジョっぽい雰囲気が伝わってくる!
だって他は鉛筆書きなのになぜか「ゴゴゴゴゴ」だけは黒ペンでしっかりと描き込まれているもの。
マンガ脳1
「“謎”の探求がアイデアの基本です。知りたいと思うことが、マンガを描くきっかけになる。何でもいいんですよ。『重ちーが新宿に行くのはなぜかというと……』とかね」
なるほどそれは読みたいw
鳥山明:この章の注意点・鳥山明と車田正美のインタビューだけ超短え。ていうかQ&Aのみ。質問と回答が短すぎるのに相まって、鳥山先生の答えが天才すぎてほとんど参考にならないのがすげぇと思いました。
Q:ご自身の作品で気に入っているところ、好きなところがあれば教えてください。
A:自分の作品はなぜかあまり好きではなく滅多に読みませんが、強いて言うなら読みやすそうという部分。
Q:これまでのマンガ家生活を振り返ってご自身がどう変化してきたと思われますか。
A:マンガはほとんど読みません。マンガ家という職業もあまり好きではありませんでした。素晴らしい仕事だと気づいたのは比較的最近のことです。
Q:ストーリー作りで気をつけていることをお教えください。
A:サラリとした読み味、不必要に感動させないこと。
ク、クール! 真似できなそー。こんなドライな人からDBは生まれたのか…。でもDBには充分感動させられましたよ…。ピッコロさん死のシーンとかベジータ自爆のシーンとかミスターサタンの全てとか。



第2章 技術編

現在ジャンプで連載中の(インタビュー当時連載中だった)作家さんへのインタビュー。
作家さん別にインタビューテーマが決まっていて、例えば岸本斉史は「打ち合わせ」、小畑健は「作画」といった具合に、それぞれテーマを絞ったインタビューになってます。
しかし、この企画で当てられたテーマと自分の認識してるその作家さんの特性がズレてた場合「この作家にそれを聞くの?」「この人にあれを聞いてよ…」「この作家の真骨頂はそこじゃないんじゃないか?」と、なんかモヤモヤしてしまうかも知れません。松井優征が「オリジナリティ」とか矢吹健太朗が「女の子」なのはすごく合ってると思いますけど。本当は全員に全テーマ聞いてほしい…。
マンガ家さんとテーマ一覧↓
・岸本斉史:打ち合わせ
・西義之:素材
・星野桂:世界観
・稲垣理一郎:原作
・松井優征:オリジナリティ
・久保帯人:キャラクター
・矢吹健太朗:女の子
・うすた京介:ギャグ
・空知秀秋:セリフ
・島袋光年:ジャンル
・天野明:ペン入れ
・村田雄介:臨場感
・小畑健:作画
・大場つぐみ:原作
・尾田栄一郎:カラー原稿
・秋本治:連載

稲垣理一郎:『アイシールド21』のキャラはヒル魔→栗田→セナの順に浮かんだという話が面白かった。やっぱり個性の強いキャラから先に出てくるんですかね。個人的にはヒル魔的主人公が反則しまくる外道スポーツマンガの方が読みたかったりする。
原作のシナリオプロットはパソコン打ちの文字のみ。セリフとト書きと「オオオオオオオ」がごちゃ混ぜというスタイルは私と同じだなー。これ読んでるだけでもけっこうマンガの情景が浮かんでくるもんですね。
松井優征:『ネウロ』を読むたびにこの人いったい何考えてんだと思っていたのでインタビューには満足!
松井先生は絶対頭おかしい(いい意味で)と思っていましたが、天然でいっちゃってる人ではないのですねー。「なるべく違った目線で物事を見ようと努力はしています」
でも意識してあれほどアレな作品を描けるなんて…この人、すごく左脳と右脳のバランスがよさそう…。
「男性が理想とする女性キャラはわざとらしくなってしまう」というお言葉がさすが。私も弥子ちゃんはジャンプヒロインの中では相当キャラ立ってると思います。全キャラ好きだけど。担当さんに「かわいいキャラを作ろう」と言われて作ったのがあかねちゃんとか、ほんと松井先生のセンス大好きです。
「カキフライは、いいですよね。もう、美しいじゃないですか!」
久保帯人:稲垣先生と同じく、最初に浮かんだキャラは主人公一護ではなくルキアらしい。やっぱりキーキャラは制作段階でもキーキャラなのかしら。主人公って無難なキャラなことが多いから後から考えられるしね…。久保先生が音楽好きなのは知ってたけど、まさかiPodにBLEACH用のプレイリスト・シーン別のプレイリストがあってキャラクターごとのテーマ曲まで決まってるとは…。あのオサレな作風はそういう制作環境のせいか!?
「『尸魂界篇』に入った時くらいから『自分はこういうのが描きたかったんだろうな』っていうことがわかってきた」
破面篇はどうなんだろう…。
「何を描くべきか、何を描かないべきかが重要。たとえば背景だったら、あえて描かずに白く見せることが大事だったりする」
BLEACHは何かというと「背景白すぎ」って言われてるけど、個人的にはあの白さはそんなに悪くないと思うんですよね。ただストーリーの進みの遅さと一緒になると薄く見えちゃうだけで(ワンピースと足して二で割ってほしい)。絵と絵の見せ方はすごい上手いと思いますよ。しかしこの人の描き方って一枚絵向きなのかも知れないなぁ…。
矢吹健太朗:すごいほんとに女の子キャラの描き方の話しかしてないw
・黒目の割合が多い方がかわいく見える
・目が顔の上の方にあると大人っぽくなってしまう
えっと、それは…言われるまでもなくけっこう当たり前のことのような…。
ネームのラフ絵かわいい!
マンガ脳2
うすた京介:「“否定”ではなく“説明”のツッコミが好き」
すごいわかるw クマの着ぐるみ捨てる話の「そしてもう寝たー!」とか好きw
空知秀秋:久保御大が背景もセリフも「削る」ことを突き詰める一方で、空知先生は「必要なムダ」の極意を身につけていた!
「普段僕たちがしゃべっている時って、『アレ、アレが』みたいなムダな言葉がけっこう入っているものなのに、文字にする時になると、つい削ってしまう。でも意識的にそのムダなものを入れると、ぐっとリアルなセリフになる気がして」
いいとこに目をつけるなー。私も最初銀魂を読んだ時、あのセリフの生っぽさは衝撃でした。銀魂が有名になってから他のマンガでも「妙にリアルっぽいセリフ回し」が増えた気がするし、「マンガセリフ界」の新たな世界を開拓したのでは。
「マンガのキャラって、基本的にちょっと浮いた存在じゃないですか。手が届かないというか……舞台俳優みたいな感じ。そのうえ台本に書いてあるような堅いセリフをしゃべらせたら、よけい遠い存在に感じられてしまう」
私が空知先生のマンガの登場人物に感じる「なんか近所の人」みたいなすごい親近感はこういう考えから生まれたんだなぁー。マジでそのへんにいそうだもん。
天野明:天野先生はテーマ何になるんだろう?と思ったら「ペン入れ」か。ギャグ路線からバトル路線になった際に意図的にペンでの描き方を変えた…という話でした。確かに今のジャンプの中で一番繊細な線で描かれてるのはリボーンかも。
「線を細くして、線と線の間をあけずにしっかりつないで描くようにしました」
しかし最近は線が美しすぎて少女マンガみたいになってる気が…。個人的にはヴァリアー編あたりの、太すぎず細すぎない線が一番好き。
最近では「細く美麗な線のギャグマンガ」とか「太く荒い線のシリアス」も探せばけっこうあるよー。
村田雄介:「くずし顔を今風に!」って張り紙が…。
村田先生と小畑先生は二大ギャグ顔苦手画伯という印象があるなぁ。
大場つぐみ:「サイコーと亜豆にはあり得ないくらいの純愛をさせたい」
うーん…私正直バクマンはその二人の恋愛パートさえなければ良いのにと思っているのですが…。
尾田栄一郎:やたら表紙とか巻頭のカラー原稿を描く機会の多い尾田先生。テーマは「カラー原稿」。
私はワンピースは読んでなくて、読んでない(読めない)理由のひとつが「描き込み多すぎて疲れる」なのですが、尾田先生が本当に絵が好きなことは作品からもインタビューからもビシビシ伝わってきますね。
「楽しいんですよ。僕は元々絵が描きたくてマンガ家になったので」
「描き込みが増えてますよねえ(苦笑)」
「ちょっと目が悪い人には申しわけないっていうぐらい、描き込みで画面が黒くなってると思います(笑)」

自覚なさってるならしょうがない…か…。
「新シリーズ開始にあたって作った、舞台やキャラクターの設定を細かく描き出したノート」
うわ見てえこれ…!
マンガ脳3



第3章 資料編

1マンガ家1ページの短いQ&A形式。
質問は「1.作画時に使う道具」「2.マンガを描く際に大切にしている信念」「3.影響を受けた作品」「4.今後、マンガはどのように変わりますか?」の4問。Q4の解釈と解答が千差万別で面白い。
マンガ家さん一覧↓
・高橋よしひろ
・宮下あきら
・萩原一至
・冨樫義博
・井上雄彦
・梅澤春人
・つの丸
・藤崎竜
・和月伸宏
・武井宏之
・許斐剛
・河下水希
冨樫義博:本当は2章でインタビューしてほしかったんですが…残念。
Q.今後、マンガはどのように変わりますか?→「(前略)あとマンガを勘違いした方向で持ち上げたり下げたりする連中がいるので、描いてる方がそれに巻き込まれて間違ったところへ行かないかが心配ですが、余計なお世話らしいのでがんばってください。あ、がんばれって言うと怒る人もいるのでやっぱりやめます
冨樫らしいw
許斐剛:Q.今後、マンガはどのように変わりますか?→「(略)マンガの基本は『キャラクターの魅力』ということは不変だと思っています(略)」
この人、わかってらっしゃる…(自分の作品の売りを)。

プリキュア風セーラー戦士

Category:雑記

セーラー戦士メーカーなるものを見つけたので遊んでみた。
オリジナル戦士を作るより既存のキャラをいかにそれっぽく作るかという遊び方の方が楽しい。何この絶妙な違和感。しかしセーラームーン絵脚長すぎ…。


セーラー戦士メーカー1
初代プリキュア風。
けっこうよくできたと思う。
コスチュームが無印とMHの中間をさまよってますが。


セーラー戦士メーカー2
キュアドリーム風。
ドリームはわりと特徴的な色合いなので色さえ選べばけっこうそれっぽく見える。スパッツがポイント。
髪パーツにそれっぽい輪っかがあってラッキー。他のメンバーは難しい。


セーラー戦士メーカー3
ハトプリの三人。
あの花びらのようなスカート再現できなくていまいち。
でもマリンのサイハイ&ショートブーツが再現できたので満足。
髪色に紫がなかったのでムーンライトはなし。

セーラー戦士メーカー4
ダークプリキュア。
オッドアイが再現できないので終盤設定で。手袋は白いんですね。


セーラー戦士メーカー5
スイートプリキュア。
あのフリフリスカートは再現不可能!
しかしヘソ出しができないと魅力半減だな…ヘソ出しセーラー戦士がいてもいいと思う。


元からセーラー服着てるキャラなら似るんじゃね?ということでハルヒ。
セーラー戦士メーカーハルヒ
…微妙。

聖☆バレンタイン

Category:雑記


ゲロンパ はしゃぎすぎ 7点

バレンタインなので一度作ってみたかったメッセージ入りのでっかいハート型チョコレートを作ってみました。そのへんに売ってる板チョコのミルクとビターを混ぜると美味しい。

元ネタは4コママンガ『HIGH SCORE』より。知ってる人いるかしら。

スイプリ&ゴーカイジャー1話感想

Category:雑記

スイートプリキュア第1話


ちょっとアバンとか設定説明が長くてテンポ悪く感じたけど、世界観と主人公二人の関係を最初にきっちり描いておこうという気合いが感じられてよろしいです。原点回帰しすぎでどことなく古くさいかんじは否めない。
主人公二人は「仲悪い」っていうより仲直りのきっかけがつかめてないだけっぽい。なんだ。
やっぱり奏の髪色がピンとこない…。黒髪がよかったなー。

サッカー部にいた青髪の娘が追加メンバーかな?
あとOPに出てきた仮面のプリキュアも。こうしてまた4人構成になるのですね。

「ト音記号の匂いがしたのよね?」何やそれ。
ハミィが予想を遥かに上回る大ボケ野郎でなんか良い。なんかうしろ頭引っぱたきたいwこいつに魔法少女のナビゲーションが務まるのか?w
人間の姿になったセイレーン(エレン)がむやみに小悪魔かわいかった。しかもツッコミだし。イース様といいダークプリキュアといい、最近のプリキュアはダーティヒロインに力を入れてますな。

「『レッツプレイ・プリキュア・モジュレイション』と叫ぶニャ!」
その昔、いきなり現れたしゃべる猫に「叫んで! ムーン!」と言われて変身した魔法少女(の中の人)が今度は猫の方か…。なんか感慨深い。
変身シーン、二人が青く透けるとこがなんか「アバター」みたいだー。

キュアリズムはやっぱり白い。ダブルピンクってふれこみだけど実質紅白ペアだな。荒ぶるピンク、カッコイイ。響みたいな元気なツリ目キャラは好きです。「爪弾くは荒ぶる調べ!」の台詞が小清水声にしっくりきていいと思った。
最初はねーよと思ってた変身後のコスチューム(特にメロディ)も、動いてるとこ見てたらなんか気にならなくなってきたな…。ちと脚細すぎる気がするけど。

うわ敵役魅力ないなーと思ったけど、水色の髪の男はイケメンなんですね。今後に期待。早く戦ってほしい。
画面音符だらけだったから次番組の「題名のない音楽館」のオッサンまでもがプリキュアに見えた。



ゴーカイジャー第1話


・すげー! 予告と同じく歴代戦隊大集合! なんでみんな一同に集結してるんだか全然わかんないけど…所狭しと暴れまくるヒーローたち! テンション上がる!
・レジェンド大戦…。
・OPが意外とフツーに爽やか。
・キーの入ってる箱がおもちゃ箱にしか見えないw
・登場人物の名前は歴代戦隊のなかで一番すごいかも。キャプテン・マーベラスにドン・ドッコイヤーって。
・やっぱり賞金首でウォンテッドされてるのね。
・第1話「宇宙海賊現る」なんかノリが悪役!
「大人しく在処を教えな」やっぱり悪役じゃねーか!
・何気に地球の被害酷いなあ…。百人単位で死人出てそう。敵組織も無駄に戦闘員多すぎで一向に減ってる気がしないw
・スピーカーで質問するピンクが「日本人を名乗る皆さん死んでいただけないでしょうか」に見えたw
・そうか、最初から正義の味方なんじゃなくて「べ、別に地球人なんてどうでもいいけど、なんかザンギャックどもが気に入らないから倒しただけだぜ」というツンデレンジャーなんだ! 今まで「海賊って正義のヒーローとしてどうよ」とか言ってた人達もこういうスタンスなら納得するかも?
「うん、メシだな」「カレーはどうなる」イエローでもないのにカレーを気にかけるレッド。
・玩具CM…「レジェンド戦隊」売る気満々だ!
・名乗り短いなー。あとグリーンのポーズがw出だしの先走りといい、グリーンはキャラ立ってんなー。
「まさか35番目のスーパー戦隊!?」わかるのか保母さん。
「アレ、いってみようか」ゴレンジャーキター! スーツアクターさんのプロポーションの向上のせいか、昔のゴレンジャーほどずんぐりむっくりしてなくて普通にカッコイイと思ってしまった。お子さまにはどう見えたんだろう気になる。
「あれ何?」「地球で一番最初に結成された」「…ゴレンジャーだよね」保母さんたち詳しいなwそうか、「スーパー戦隊」という概念がすでに一般人に認識されてる世界なんだ。メタ的。
・ゴレンジャーハリケーンキター!
・でもってお次はシンケンジャー、おまけにマジレンジャーまで! マジブルー男体化! まだ1話なのに豪華だ!
・おもちゃのネタバレで知ってたけど、変身アイテムの音声が「カー……ッレンジャー!」風なんだよね。スーパーヒーロータイム開始時も次回予告もそんなんなってて噴いた。
「ファー…イナル・ウェーイブ!」←ちょっと千葉繁っぽい。
・EDが「ポケモンいえるかな」的な「歴代の戦隊を覚えようソング」だー! 素敵! これは早くフルで聴きたい。
「ともよどうしてライブマン」てww


ストーリーはまだまだわからないけど、今回の豪華な変身見た限りでは、お祭りっぽく盛り上がれそうな雰囲気で楽しみです。このテンションがどこまで保てるのかちょっと心配。
とりあえず歴代の戦隊が毎週見られるってだけでたまらんので過度に期待しすぎなければ楽しい1年になりそう。

メディア

Category:山岸凉子

メディア
1997年

押し入れ(AmieKC)』(講談社)
押し入れ(KCデラックス)』(講談社)※上の復刻版ですが、エッセイマンガ「マイブーム」はなぜか収録されてません。
に収録。



「日本の子殺しは 女が母親役にしがみついた時おこるのです」

有村ひとみはバイトに就職活動に忙しい短大2年生。
夫に不倫されている母親はひとみを溺愛し、ひたすら尽くそうとする。
そんな家から自立しようと努力するひとみだが、母親の溺愛が悲劇を招く。


すごく怖い話です。読後感の悪さはかなりのもの。
夫に捨てられた代わりに、娘にどこまでも執拗にすがりつく母親…。この母親の容姿が普通の中年太りのおばさんなのが逆に怖いのです。ひとみの夢の中で人面魚(シーマン!?)になってるシーンとか、山岸作品の中でも屈指の気持ち悪さ!

「お母さん あんたのためなら どんなことでも我慢できるんだから」

自分にベタベタとすがる母を正直疎ましく思いながらも、夫に裏切られた母に冷たくできないひとみ。「お弁当作ってあげる」を断りきれなかった時の暗い表情が印象的でした…。
この母親はお弁当作りも夫と離婚しないのも、ひとみのためとか言っておきながら結局すべて自分のエゴなんだよなぁ。
自分なりに自分の将来を模索し、ひそかに留学の計画を進めていたひとみですが、それが母にばれてしまいます。「2年で帰ってくる」というひとみの言葉に、泣く泣く留学を許してくれた母。
しかし出発の2日前…。

「ごめんね ごめんね。
お母さん ひとみに捨てられるの たえられないの
ごめんね」


血の涙を流す鬼のような顔が怖い!
一生懸命自分の将来を考えてたのに母親のエゴで殺されてしまうひとみが本当に可哀想…。
冒頭でメディアの話を聞いたひとみが「あたしなら我が子を殺さず心変わりした男のほうを殺すなあ」と言っていただけに悲しい。

ところで、母がひとみを刺してしまう場面の描き方はすごいと思います。刺す場面っていうか、刺すまでの経過が。
ひとみが留学してしまうことを知ってすぐに殺してしまう…ではなくて、ひとみの留学を許して、もうあと2日で出発しますってとこで「梅干しなんか持っていかないの?」とか言っておいて次のシーンでいきなり刺すっていう。この緩急のつけ方、山岸先生というお人の恐ろしさを感じました。
『舞姫』の千花ちゃんも、ああなってしまう寸前のシーンではむしろちょっと回復しかけてるように見えたじゃないですか。(まさかあの後ああなるとは思わなかった!)
「死」を実行することを決めた肝心の場面が描かれてない、最悪の事態が起きるまでの間に何があったのか?何を考えていたのか?ってのがよくわからないところが現実っぽくて怖く感じるのだと思います。ほんと山岸先生は死と恐怖を描くのが上手いよ…。

セイレーン

Category:山岸凉子

セイレーン
1977年

セイレーン(花とゆめコミックス)』(白泉社)
山岸凉子作品集〈7〉傑作集1 スピンクス』(白泉社)
山岸凉子全集〈31〉黒のヘレネー(あすかコミックス・スペシャル)』(角川書店)
に収録。



写真を撮りにギリシャにやって来たカメラマン。
そこには「必ず船が沈む」と言われる聖域「セイレーンの岩」と、不思議な少年・ニコがいた。


「セイレーンは伝説上の生きものだよ」
「ううん本当にいるんだよ。みんなは知らないんだ」

ニコの言う「海の中に住む友達のセイレーン」は実は昔殺されて沈められたニコの母親の死体だった…というシーンが怖いです。海面に顔を向けてユラユラ漂ってるんだもん。なんで腐ってないんだ。

主人公(名前出てこない)が望遠レンズを通して少年の自慰を見てしまうという、当時の少女マンガとしては斬新なことをやってしまった作品。

ハトプリ・ゴセイジャー最終回

Category:雑記

1.30 ハートキャッチプリキュア最終回


「くらえこの愛! プリキュア・拳パンチ!!」

今までのわけわからん「おしりパンチ」「全部パンチ」を見事に回収した「拳パンチ」が無駄に漢らしくてよかった。とどめの大技がキラキラ光線系じゃないなんて…すげえ。
巨大化したラスボスに対して合体してパンチ一発で浄化とか爽やかすぎるな。
先陣を切るマリンの「ちょっくら地球を守ってこよう」(←うろ覚え)の台詞もかっこよすぎた。えりかはほんと楽しいキャラだったなぁ…。

ちょっと尺足らずというか、デューンの動機と肩の上の謎生物の説明が結局全然なかったのが残念だったけど、良い最終回だったんじゃないでしょうか。
戦闘シーンがビシバシ入ってる方が好きなので、個人的には前回の47・48話あたりが一番面白かったですけど。

しかし絶対あると思ってた「ゆり父(サバーク博士)の帰還」と「ダークプリキュアの転生」がまったくのノータッチでびっくり。ダープリは「何気にゆりさんの妹として仲良く暮らすことに」…くらいやってくれると思ってた。
それは無理でもお父さんは帰って来ないとまずいじゃん。お母さんずっと茶碗出し続けちゃうじゃん。デューン救済してる場合じゃないよ。うーん、1カットでいいから補完してほしかった。ゆりさんは歴代最年長プリキュアだけに留まらず歴代最薄幸プリキュアの称号も得てしまいましたね…。

ラストで変身アイテムを持つつぼみ妹の姿が「受け継がれるプリキュアの魂」っぽくて良かった。
この手の含みのある最終回に弱い私。
あ、つぼみの将来の夢が宇宙飛行士というのは超意外でした。てっきりお花屋さんかと。



2.6 ゴセイジャー最終回


ブラさん「これがおまえたちの執念か…」

今までと同じく、見事なまでに何の意外性もない終わり方だっ…た…。
いつもどーり、「俺たちは諦めない!」「何とかなる!」でほんとに何とかしちゃっ…た…。

最初から最後まで「主人公たちが勝てた理由がわからない」この一言に尽きる。
正直「やっと終わった」と思ってしまった…。ゴーカイジャー楽しみ。
あ、ゴーカイジャーへのバトンタッチシーンはジンときました。

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柿丸

柿丸
文化人類学的観点からマンガを研究したいただのマンガ好きです。データ収集が趣味。
ジャンプ歴10年でしたが2016.3に一旦卒業しました。
マンガの感想は基本的にネタバレです(どうせ古いマンガしか感想書かないので)。

【新刊追ってるマンガ】
アオイホノオ
おいピータン!!
大奥
カルバニア物語
きのう何食べた?
海月姫
たそがれたかこ
トクサツガガガ
ドリフターズ
ドロヘドロ
HUNTER×HUNTER
etc.