裏次元の一日

マンガ・アニメを研究したり分析したり考察したりしてなかったり。

今月買った本(2013.1月)

Category:雑記

買った本20131月

21冊。
先月の有言実行でジャンR買ったんですけど、絵が変わりすぎて何だかねえ…。髪伸びたジャンが普通にかっこいくなってしまって(アイシールド21のヒル魔さん的な…)、これはこれでいいけど何故かがっかり。
そして嬉しくない読者サービスがとてもチャンピオン。そしてジャンが小学校に通っていたという事実に衝撃を隠せない。
田中圭一を3冊ほど読んでみたらわりと面白かったのでアマゾンであと2冊購入。1ページギャグとかギャグ短編集とか寝る前に読むのにちょうどよくて好き。


さて、プリキュアに続き戦隊もそろそろ新しくなりますね。
キョウリュウジャーて。最近の戦隊はネーミングのネタ切れ感がすごいなあ…。聞いた話ではご当地ヒーローなどが次々に戦隊もののフォーマットで命名するためどんどん良いネタが使われていってしまい、本家がネーミングで苦しむことになってしまっているらしいんですが。なんかそう考えるとご当地ヒーローも恩を仇で返すようなことしてるな…。
キョウリュウジャーはコミカル路線で行くらしいですね。個人的にはカーレンジャーくらい弾けてほしいです。「サンバのリズム」とか言ってるからあながち夢じゃないかも? なんか一人大泉洋がいるよね。

↑ナレーションが千葉繁なのはもう確定なんでしょうか? だったら絶対毎週見ないと!
ゴーバスターズは…シリアスなストーリーと「赤と黄ができてて青があぶれててでも暖かく見守ってる」という人間関係に飽きて序盤の数話以降ほとんど見てなかったんですが、新キャラの二人がけっこう好きなので…最近はたまに早起きできた日はちゃんと見てます…。たまに…。

↑千葉といえば今キッズステーションで幽遊白書が放送されてて、毎日見てるんですけど(やっと仙水編に入ったよー)、どんどん桑原が好きになっています。子供の頃は普通に飛影・蔵馬かっけーと思ってたけど、大人になってから見ると桑原のなんと男前なことよ。また千葉の声がいいんだ。
20年も前から知ってたマンガのはしっこの三枚目キャラ(←この程度の印象だった)の魅力に今さら気づくとは…。マンガって奥が深いなあ。ていうか冨樫は良いキャラ描くなあ。

こないだ気功の体験教室に行った知り合いの話を聞きました。
「気功の先生がね、『じゃあ今から私が気を出します』って言って手をかざした瞬間、空気中にブワン!って『気』のかたまりができたのよ! すごく温かくて大きかった!」
「その先生はね、弱ってる人間に自分の気を分けてあげられるんだって。でもそうすると自分が疲れるから、今度は自分が自然の木とか草とかから少しずつ気を分けてもらうんだって!」
ああ、ドラゴンボールってあり得ない話じゃないんだな…。

昭和50年頃のお料理の本を読んだら「カロリーをとれ、カロリーをたくさんとれ」「蛋白質を食え」「鍋に塩と化学調味料を入れろ」「パン食が一般的になったが米を食べても脚気にはならない」など、今の料理本には絶対書いてなさそうなことがいろいろ書いてありました。
「カロリーをとろう」から「カロリーを控えよう」に完全に移行するまでには一体何年かかるものなのでしょうか。私は脳内が昭和なのか、常にカロリーを求めてるからなのか、「カロリーオフ!」とか「カロリーゼロ!」とか書いてあると「ハァ? じゃあ何のために食べんの?」って思うんですが。

さよならスマプリ…ていうかウルフルン

Category:雑記

スマイルプリキュア終わっちゃった(´・ω・`)

バトル描写はいまいちだったものの(ていうか始まる前「自然系属性」に期待しすぎた模様)、
ギャグ回は素晴らしかったスマプリ…(おばあちゃんの田舎の話とロボットの話とロリキュア回が好き)。
キャラクターもみんな愛嬌があって可愛かったスマプリ…。
マジョリーナの発明品が毎回同人チックな展開を作りだしていてナイスだったスマプリ…。

過去5年くらいのプリキュアの中では一番好きになれたシリーズだったので、これでお別れなんて寂しいです。
スマプリ…っていうかウルフルンがもう見れないのが寂しいです。
ウルフルン大好きでした。

かっこよくて可愛かったウルフルン…。
第1話で「おお、今年のプリキュアは悪役が良いな! 毎週見よう!」と思わせてくれたウルフルン…(スイートがアレだったので余計…)。
まさかの水着姿まで披露したウルフルン…。
まさかのショタ化までやってのけたウルフルン…。
まさかの女装姿まで披露したウルフルン…。そしてドロチラまで見せたウルフルン…(ドロチラってとこがなんか逆に業が深いですよね…!)
毎回毎回人間界で遊びすぎだろと思ったら案の定上司に怒られてたウルフルン…。
笑顔から赤面、最終的には涙まで見せたウルフルン…。
本名が滞在記だったウルフルン…。
未来の獣人好き人口を増やしたような気がするウルフルン…。

1年間ありがとう! きみのことは忘れないよ!!

さよならウルフルン1

さよならウルフルン2


ドキドキプリキュアは寒色系の娘が好みかな。
しかしみんな髪の毛クルクルしすぎ…。

あやかしの館

Category:山岸凉子

あやかしの館
1981年

『あやかしの館』(プチ・コミックス)
山岸凉子作品集〈10〉傑作集4 夏の寓話』(白泉社)
山岸凉子全集〈17〉ゆうれい談(あすかコミックス・スペシャル)』(角川書店)
山岸凉子恐怖選〈4〉汐の声(ハロウィン少女コミック館)』(朝日ソノラマ)
山岸凉子スペシャルセレクション〈10〉ヤマトタケル』(潮出版社)
に収録。



「だれかいるんですよね」

は高校に通うために、叔母の由布子の家に居候することになった。
浮世離れした由布子の性格にも慣れてきた頃、葵はその家で起こる奇妙な現象に気づく。


この後『二口女』(由良子さん&縁ちゃん)『ケサラン・パサラン』(由良子さん&紫苑ちゃん)と続く「気持ちだけは異常に若いイラストレーターのおばさん&寒色系の名前の女の子」という二人が出てくる作品群の一番最初の作品です。
その中で一番どうかしている由布子さんは、なんか微妙に失敗した洋館に住んでいましたが、その家は変なことばかり起きます。怯える葵ちゃんですが、由布子さんは「えーでもしょうがないじゃない」みたいな反応で終わらせてしまいます。肝が据わっているというか図太いというか。

この話に出てくる由布子さんの「あやかしの館」は山岸先生が当時住んでいた家をモデルにしただけあって、葵ちゃんの恐怖体験が妙にリアルで怖いです。家電が信じられないくらい故障する。ドアも開いてないのにドアの開く音。玄関ドアの覗き穴から見える、金色の光をひいて歩く透き通った人…。
最後はギャグで終わらせてくれてるのがありがたいですが、やっぱり怖い。「寝てると近づいてくる誰かの足音と吐息」が一番イヤですね。でも金色の帯はちょっと見てみたいかも?

「おかしいと思ってたのよね この家。
とくに玄関がよ。信じて ね! 由布子さん」

「だからって どうしようもないではありませんか」

葵ちゃんとはまた違うクールツッコミの家政婦・寒川さんには理由がわかってました。

「お玄関が表鬼門なんですよ この家。
古いことをいうとお思いでしょう。
でも玄関が鬼門じゃ 何かが通ってもあたりまえなんですよ」


『山岸凉子全集〈17〉』の巻末には山岸先生のインタビュー記事「山岸凉子の幽霊譚」が載っていて、『あやかしの館』に出てくる不思議エピソードは全部、山岸先生が自分の家で実際に体験したことだと語っています。す、すごいな…。このインタビューの時はすでに「鬼門」の玄関は改装されていたらしい。
「玄関に貼ったお札だけがはがれるんですよ」
「鬼門を閉じたら精神は平穏になったけど、仕事は鬼門が開いてた時の方が調子が良かった」という話も出てて、悪いことばかりじゃないとこが逆にそれっぽくて面白い。お手伝いの寒川さんの名前の元ネタは寒川神社か…。

私はというと、家相とか鬼門とかあんまり信じてないんですけど、『ケサランパサラン』にもちらっと出てきた「方違え」ってやつはちょっと信じてるんです。何故かというと↓

昔、私が子供だった頃、両親が「田舎の一軒家に住みたいわ」というありがちな願望を抱いたため私たち家族は同県のわりと田舎の方の市に家を借りて引っ越したんですね。
母はたまたま機会があって視てもらった占い師から「今の時期にその方向へ引っ越すのは良くない」と言われたらしいのですが、あまり気にせずその田舎町で新生活をスタートしたんです。
しかし憧れの田舎ライフは想像と違い過酷でした。私たち家族は近所の人々からよそ者扱いされ、私は転校先の小学校がなんか軍隊か刑務所みたいな学校で、(校舎は高い塀で囲まれて生徒が逃亡できないようになっていた)担任教師にいじめられ不登校→引きこもりになってしまい、家族全員心身共に疲労し、たった1年で元住んでいた町の2DKのアパートに逃げ帰ってしまった、という苦い経験があるのです…。
占いの結果とそれとは偶然かも知れませんが、あの頃の生活があまりに強烈に酷かったので信じざるを得ないというか…。うちの両親は今でもたまにあの頃を思い出して言います。「あの占いは当たってた」と。
そういえばあの田舎で借りてた家もよく幽霊出てたなー。だから家賃格安だったのかな。

青海波

Category:山岸凉子

青海波(せいがいは)
1982年

時じくの香の木の実(あすかコミックス)』(角川書店)
に収録。



「ゆっくりやすんでくださいね」

盲目の少年・多(まさる)が波打ち際を歩く。
多の見えない目には、すでにこの世を去った人々が見えていた。


「何かを代償に手に入れた異能」や「死後の人間」をテーマにしながらも、幽霊に優しい多くんと特に何も悪さをしない幽霊さんのおかげで、なんか妙に和み系の作品になっている短編。女の子の幽霊と貝拾いして遊んじゃってます。楽しげ。
「盲目・幽霊・海」といえば、『海底より』を思い出すんですが、あっちとは全然違いますね。真美さんも全盲になった暁にはこういう和み系「見えるひと」になってほしいです(無茶言うな)。

夫を残して死んでしまった幽霊さんが、夫が自分を喪った悲しみをようやく乗り越えて元気に暮らしているところを見届けて、安心して成仏していくシーン。「これでわたし、ようやく目を瞑ることが…」と言って逆に目を開く場面が印象的でした。

この作品が未だに一冊の単行本にしか収録されてないのは地味だからですかね…。(^_^;)
山岸作品の幽霊ものにしては負のオーラが漂ってなくて私はけっこう好きですけど。

わかる人にはわかる画像描いてみた

Category:雑記

ネットでたまに見かけるこういうのを描いてみました。
キャラクターの色の情報だけでそのキャラであることを伝える…こういう手法何ていうんだろう? 知り合いのデザイナーと芸術家に聞いてみたけどわかんなかった。
なんか知らんけど私はこういうがすごく好きで、一度ハマると延々描き続けてしまうのです。くそう、すごく楽しい…。


ボーダー・ドラゴンボール
ドラゴンボール。
左からピッコロさん・ベジータ・悟空・クリリン・天津飯。
敢えて天津飯を入れたところがチャレンジャー? 三つ目の白がハチマキみたいになっちゃった。


ボーダー・セーラーチーム

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柿丸

柿丸
文化人類学的観点からマンガを研究したいただのマンガ好きです。データ収集が趣味。
ジャンプ歴10年でしたが2016.3に一旦卒業しました。
マンガの感想は基本的にネタバレです(どうせ古いマンガしか感想書かないので)。

【新刊追ってるマンガ】
アオイホノオ
おいピータン!!
大奥
カルバニア物語
きのう何食べた?
海月姫
たそがれたかこ
トクサツガガガ
ドリフターズ
ドロヘドロ
HUNTER×HUNTER
etc.