裏次元の一日

マンガ・アニメを研究したり分析したり考察したりしてなかったり。

美少女戦士セーラームーン

Category:少女マンガ

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美少女戦士セーラームーン(講談社コミックス)
武内直子
全18巻
なかよし(講談社)

美少女戦士セーラームーン (2) (講談社コミックスなかよし (731巻)) 美少女戦士セーラームーン (3) (講談社コミックスなかよし (744巻)) 美少女戦士セーラームーン (4) (講談社コミックスなかよし (753巻)) 美少女戦士セーラームーン (5) (講談社コミックスなかよし (764巻)) 美少女戦士セーラームーン (6) (講談社コミックスなかよし (772巻)) 美少女戦士セーラームーン (7) (講談社コミックスなかよし (781巻)) 美少女戦士セーラームーン (8) (講談社コミックスなかよし (790巻))



1990年代少女マンガの金字塔、「美少女戦士物」の先駆け、『美少女戦士セーラームーン』。
これはもう、女の子(と大きなお兄さん)の心をカンッペキにつかんだ最高傑作ですよね!
可愛いセーラー服にキラキラの変身アイテム、個性豊かな仲間たちと前世の恋人。
特にアニメの変身シーンは秀逸すぎて、今見てもワクワクします!
あのムーン・プリズムパワー・メーイク・アーッ!にどれだけの女の子がハートをキャッチされたことやら。
あの決めポーズの独特の指(グワシみたいな)にも憧れた!

個人的に一番思い入れがあるのはやっぱり第1期(ダーク・キングダム編)。うさぎがルナと出会ってセーラームーンとなり、仲間と出会い、やがて自分の前世を思い出す…という、大人になった今読んでも案外ちゃんとできてるなーと思えるストーリーです。女の子たちが戦士に選ばれた理由も「優しい心を持っていたから…」みたいな漠然としたものじゃなく、ちゃんと前世がからんでたし。
私はアニメは五月雨式に視聴してたので、ちゃんとしたストーリーを知ったのは小学生になってコミックスを読んでからでした。


「Act1 うさぎ──SAILOR MOON」

ちょっぴりドジで泣き虫な中二の女の子・月野うさぎ

この特徴的なお団子&長い金髪ツインテ、おっきいリボンの付いたセーラー服…。セラムンはキャラデザがやたら優れてますね。うしろにリボンが付いてるスカートに憧れた。
絵可愛いなぁ…。

うさぎの親友のなるちゃんも可愛いくて、コアなファンがいたりしますね。
あと学校サイドのレギュラーキャラ「オタクの海野」もいます。この時代すでに「オタク」っていう言葉あったんだな…。どうでもいいけど「海野」っていう苗字は微妙にセーラー戦士くさい気が。

うさぎは三日月ハゲの黒猫・ルナに「あなたをさがしていたのよ」と言われます。
「いまTOKYOはへんな事件が続出してるわ。警察の手には追えないような事件がね。
あのね うさぎちゃんはえらばれた戦士なの!
うさぎちゃんには使命があるの! 仲間をあつめて敵をたおすの!

女子中学生に戦士の使命をゴリ押ししてくるルナ。
この時ルナがうさぎに渡した変身ブローチが当時の私のハートをガッシリキャッチ(後述)。
「ムーン・プリズムパワー! メイクアップ!!」

セーラームーン初変身。うさぎの台詞はいちいちバカっぽいです。
『美少女仮面ポワトリン』を元にしたらしき怪しいゴーグルは途中から全然かけなくなります。

妖魔に襲われたなるちゃんを助けに行ったセーラームーン。
「だれだっ おまえは!!」
「──愛と正義の セーラー服美少女戦士! セーラームーンよ!」

美少女戦士キター! 自分で「美少女」と名乗っていいのはこいつらだけ! よく考えるとセーラー服+美少女+戦士ってすごい組み合わせだ。
改めて見るとセーラームーンのデザインは完璧ですね。
白と青のセーラー服!(ミニスカになりました) オーバーデコラティブなブローチ! お団子に付いたなんか赤い丸いやつ! 頭にささった羽みたいなやつ! キラキラのティアラ!
よくもこんなに女の子の憧れを詰め込んだ衣装を思いつくなぁ…。『東京ミュウミュウ』あたりと比べるとセラムンの衣装のインパクトってすごいよなーと思ってしまう。この子供心をつかむセンスには脱帽です。

「いまようさぎちゃん! ティアラをとって! “フリスビー”ってさけんでなげて」
いちいち叫ばないと駄目なのかい。まだスティックがなかった初期はこの「ムーンフリスビー」が必殺技でした。一応武器なのに宝石も飾りも付いてて可愛くて憧れたなー。
敵を倒す瞬間に満面の笑顔なのが男児向けヒーローものとの違いだなぁと思った。
敵を倒したセーラームーンは謎の仮面男が立ち去るのを目撃します。
その人こそヒーロー兼「セラムン」界一のネタキャラタキシード仮面でありました。
「わたしの名はタキシード仮面。セーラームーン おぼえておくよ」
ふわり
──まるで怪盗ルパン ……ステキ……
そのステキな人が昼間会ったイヤミなタキシード野郎・地場衛だということには気づかないうさぎでした。
タキシード仮面は当時でもちょっとおかしいキャラだったようで、作者の武内直子先生が一言コーナーで
みんながみんながほんっと!にクチをそろえて“ヘンななまえー"ってゆーケドさっ くすん
いーじゃないっ きにいってるのよっ
ああっ! ワタシのタキシードかめんっ!!

とおっしゃってます。(↑武内先生の文体は常にこのようなぶっとびテンション)


「Act2 亜美──SAILOR MERCURY」
私の大好きな天才少女・水野亜美ちゃんが初登場!

カワユス。

亜美の通っている塾では悪の組織「ダーク・キングダム」が塾講師に化け、特殊なフロッピー(懐かしい)で生徒たちを洗脳し、「幻の銀水晶」のデータを集めさせようとしていました。やることが幼稚園バスを襲うショッカー並です。

ああタキシード仮面…君は私服も結構アレなんだね…。


セーラームーンは塾に乗り込みますが、亜美は敵に首を絞められてしまいます。
「おのれ なぜ洗脳されぬ!! ディスクの勉強をサボったな!」
「サボってなんかいないわ。勉強は自分の力でやるものよ。……もうダメ……
絞め殺されそうになっても自分の意見だけはキッパリ述べる亜美ちゃん。さすがです。

そんなこんなで亜美は「セーラーマーキュリー」に変身します。

マーキュリー可愛いなぁ…。
プリキュア5とかレイアースの青と違って、知性派+お嬢なのにツンデレじゃなく普通に女の子らしくておっとりしてるとこがいいんだ…。








「Act3 レイ──SAILOR MARS」
クールビューティーな巫女さん・火野レイ=「セーラーマーズ」が初登場です。
このへんから徐々に「プリンセス」と「幻の銀水晶」というキーワードが出始めます。
 ツンデレ

この「魔の6時のバス」の回のアニメ版は、亜美ちゃんが毒舌だったりジェダイト様がバスの運転手だったりタキシード仮面が「運転手は私だ!!」だったりと、いろいろとカオスで面白かったです。

マーズは周りの女児の間では人気なかったなー。私もあの真っ赤なハイヒールがセクシーすぎて苦手でした。
セーラームーンの赤は「男勝りの体育会系」じゃないんですね。どっちかというとレイのキャラはキュアアクアの系統だ。このツンデレを攻撃性(=赤・炎属性)と見なしたか。


「Act5 まこと──SAILOR JUPITER」
私お気に入りの怪力乙女・木野まことが初登場です。薔薇のピアスに憧れてました。

背がでっかくてケンカ強くて男前なのに実はお料理が上手くて惚れっぽい乙女なところが可愛い!
まこちゃんの作ったおいしそーなお弁当が好きでした。なんか武内先生が描くと炊き込みご飯のおにぎりも宝石ちりばめたように見える。

うさぎは「カッワイーイ」を何回言うんだ

呪われたブライダルショップの花嫁の幽霊にたぶらかされ、男が行方不明になる事件が勃発。

溜息の亜美ちゃんがラブリー。レイちゃんは男嫌い?
「あたくしオトコは信用してませんの」
この後もレイちゃんは「オトコのコトなんかで泣いてるヒマはありませんわよ」「アタシ男ってバカだと思ってるから」と男に対して辛辣な発言が多いです。なんかクライカコでもあるんかしらっ(©うさぎ)



さて、美少女戦士が3人も集まると変身&名乗りシーンがかっこいいです。
「月にかわっておしおきよ!!」
「ヒトをあやつろうだなんて! その知恵 世のためヒトのために使うべきよ!
おしおきよ! 水星パワーでアタマをひやしてあげる!」

マーキュリーが「おしおき」って…なんか刺激的! ムーンのおしおきよは何とも思わないんですが。
優れた知恵は世のため人のために使うものという考えの亜美ちゃんが好きだー。
アニメの「水でもかぶって反省しなさい!」も可愛いですよね。
 
「ハイヒールでおしおきよ!」
このマーズの決め台詞は「どぎつすぎる」ということで、アニメでは「火星に代わって折檻よ!」になったらしいですよ。…どう考えても「折檻」の方がどぎついだろ! 何基準で選んでんだ! ハイヒールか!

花嫁幽霊に襲われたまこちゃんは「セーラージュピター」に変身します…が、
なんか変身しなくても充分強かったです。

敵サイドの四天王が全員イケメン(4人中3人がロン毛)なあたり、少女マンガですね。クンツァイトとゾイサイトがデキてるって設定はアニメだけだっけ?


戦士も4人揃い、
物語はいよいよ「プリンセス」「幻の銀水晶」「月の王国」の謎にせまっていきます。
昔のマンガってほんと展開速いな。

「『幻の銀水晶』そして──月の王国の血をひくプリンセス。
あなたたちはかならず出会えるハズなの! そしてあなたたちが守らなきゃいけないの。一刻も早く!
──なぜならこれがあなたたちの宿命だから。
そのためにあたしは月からココに使わされ あなたたちを目ざめさせた」

「プリンセスって……月の王国のプリンセス……なの?」

敵が街中の人たちのエナジーを奪い取る中、タキシード仮面の目の前で変身したうさぎ。ルナにもらったムーン・スティックでみんなを浄化します。
ようやく魔法のロッド的なものが出ました。しかしこれのおかげで浄化系の技ばっかり使うようになって肉弾戦が激減したのは残念。「セーラームーンキーック!!」とか好きだったのに。

浄化のためにパワーを使い果たしたうさぎが目覚めると、そこはあの地場衛の部屋でした。ようやくタキシード仮面=地場衛だと知ったうさぎ。
「──六歳の誕生日 事故で両親をうしない オレはすべての記憶をなくした。
──そして あれから何度も夢を見るようになった」

長い髪の少女に「幻の銀水晶をおねがい……」と言われる夢。




「気がつくとオレは夢遊病者のように夜の街を徘徊していた。
タキシードを着て まるで怪盗のように」





衛それ「夢遊病者のように」やない、夢遊病者や!
何が切ないって、セーラー戦士はみんな「変身」してるのにタキシード仮面だけ「着替え」ってとこですよね(アニメでは超カッコイイ変身シーンを見せてくれますが)。

また「レンタルビデオショップをいっぱい作って洗脳ビデオで人間どもを洗脳してやれ」というアホな作戦を立ててきたダーク・キングダムと戦うセーラー戦士。

「セーラーヴィーナス」=愛野美奈子の登場シーンはかっこいいです。

このヴィーナスは物語開始以前からすでに「セーラーV」として活動していて、みんなの前に姿を現した時も「プリンセス(の影武者)」として登場…というちょっとイレギュラーな存在でした。

しかし、最初は凛々しいお姉さんキャラだったのがどんどんうさぎとカブるアホキャラになり、戦闘時においては一人だけ能力が半端(水・炎・雷のような特性が特にない)…と可哀想なことになってしまったヴィーナス。
ある意味一番応援したくなるキャラでした。




敵の攻撃からセーラームーンをかばい、倒れたタキシード仮面。
その光景を見てうさぎはとうとう前世を思い出します。

「思い出した……あたしたちは」
「プリンセス・セレニティを守る四守護神の戦士……!」
「プリンセスを守るため そして──月の王国を再興するため生まれかわってきた。
──そして あたしたちのほんとうのプリンセスは」

月の王国「シルバーミレニアム」のプリンセス・セレニティはうさぎの前世の姿でした。
プリンセスはいいとして、なんで太古の月の四守護神がセーラー服なんだろう…。

生まれ変わってまたやっと会えたのに これは運命なの? エンディミオン
その時うさぎのこぼした涙の結晶が「幻の銀水晶」に変化しました。「幻の銀水晶」の中身は重傷のタキシード仮面の胸に吸い込まれ、ダーク・キングダムたちはタキシード仮面をさらっていってしまいます。

とりあえず一旦退いたセーラー戦士たち。
「ダーク・キングダムの場所のつきとめなきゃ。……『幻の銀水晶』の秘密だって…」
「──月へいきましょう。あたしたちの王室のあったところへ!」
わーいナメック星編みたいな展開。月について調べるメガネ亜美ちゃん可愛い。


みんなは変身する時のパワーを利用して月に転位します。よくわからないシステム。
太古に滅びたムーン・キャッスルで、うさぎたちはクイーン・セレニティ(うさぎの前世の母)のホログラムに過去の話を聞きます。

ついにダーク・キングダムの女王「クイン・ベリル」との決戦が始まりました。
なんか普通に宇宙空間でもバリバリ戦うセーラー戦士たち。
「くくっ この真空の宇宙でおまえたちの攻撃が通用するかな」
「おあいにくっ! あたしたち宇宙は二度めよ!というヴィーナスの台詞がいい感じにぶっ飛んでて好きです。
さらにそのへんの町でも戦うセーラー戦士たち。
「安心してふるちゃんにーさん。ゲーセンはあたしたちが守る!
ジュピター無駄にかっけー。
町を破壊しないように超次元空間を作り出すマーキュリー。それは天才の仕事なのか。


前世から続く因縁! 悲恋に終わった二人の恋! 何だかんだいっても前世ものはグッとくるものがあります。前世少女が流行るわけだ…。クイーン・セレニティの「あなたたちに未来を託すわ」が好き。
悪の女王クイン・ベリルの動機が「エンディミオンへの恋心」というあたり、少女マンガらしいですね。

アニメの最終回(無印)は軽くトラウマだったんですが、こっちはちゃんとハッピーエンドで終わってます。
セーラームーンとタキシード仮面の愛の力で大きくなった「幻の銀水晶」のパワーでラスボスドガパアン! 「ムーン・ヒーリング・エスカレーション」でみんなも回復してめでたしめでたし。

本来はマンガもアニメもここで終わる予定だったらしいですね。
しかし誰も予想しなかったほど大ヒットしてしまったので第2期「ブラック・ムーン」編に続くのでした。


この第2期で登場したちびうさというキャラクターがさらに「セーラームーン」人気に拍車をかけました。
やっぱりイメージカラー:ピンクのちびっ子は小学生女児の心にストライクだったようで。

当時私の周りの女の子に人気だったのはうさぎ・美奈子・ちびうさでした。私は亜美ちゃん&まこちゃんラブだったので若干浮いておりました…。特に女児に緑色って人気ないんだよなー。

「ブラック・ムーン編」は滅亡した30世紀のTOKYOから、うさぎと衛の未来の娘・ちびうさが助けを求めて来る話。こういう「少女がある日突然ママになる」展開は「女の子はみんなママなのよ」ってすり込まれてるみたいであまり好きじゃない。
実はちびうさが「幻の銀水晶」を持ち出したことが未来のTOKYO崩壊の原因だったり、育たない900歳児のちびうさが敵に乗っ取られて「ブラックレディ」として覚醒したり、そのせいでセーラープルートが死んだりと、よく考えると結構ちびうさトラウマ祭な展開。セラムンにしては全体的にちょっと重かった気がします。
マーキュリー・ジュピター・マーズがさらわれて結構長い間出てこなかったのでちょっとさびしい。

「ちびうさは ね、まもちゃんのこと好きなんだよ」
おまえら中学生と高校生でその体勢はアリなのかと小一時間問いつめたい。


美形の敵にさらわれたうさぎが綺麗なドレスを着せられ、唇を奪われる…という女の子の願望丸出しな展開は大人になった今読むとちょっとハズカシイ。あとタキシード仮面毎度毎度操られすぎだろ。


この後のシリーズは大体最後が「セーラームーンとタキシード仮面の愛の力で敵を倒す」か「みんなの心がひとつになって敵を倒す」か「誰かが犠牲になって敵を倒す」なので、あまり変化なし。
追加登場の外部太陽系戦士・土萌ほたるちゃん=セーラーサターンが好きでした。おかっぱ最高。


あと番外編「受験戦争編」が好きです。
こういう1話完結形式の他愛ないバトルはもっとあってよかったと思う。

「まこちゃんのユーウツ」
受験勉強から逃避しまくるまこちゃんのお話。
まこちゃんのラブリーなお部屋と手作り料理がいっぱい出てきて好き!
聞いたこともない「ミートローフ」という食べ物に想像力をたくましくしてました。
 


「亜美ちゃんの初恋」
番外編の中で唯一映画化されたお話。
ラブレターをもらうとジンマシンが出るという得意体質の亜美ちゃんが可愛い。
ライバル「メルクリウス」の登場でいつもよりハイテンション!な亜美ちゃんが見所です。


この話はマーキュリーの攻撃シーンが面白かったw
「模試の二乗プラス予備校の二乗プラスルートストレス分かけるカッコ妨害工作の二乗カッコとじるライバルの二乗イコール・メルクリウス! イコール・敵!
イコール! 倒す!!」
←これは映画版の台詞です

最後の「ああっ!! スッキリしたの表情もかわいい。


憧れの! あのアイテム特集

「セーラームーン」といえば、出てくるアイテムに当時死ぬほど憧れた作品です。
特に初期はおもちゃっぽくなくて可愛かった。本当に欲しかった…。



変身ブローチ
第1話でうさぎがルナからもらった変身アイテムです。
セーラー服のリボンの真ん中でキラキラ光るこのブローチにはほんとに憧れました。商品化しにくそうなデザインなのも高ポイント(アニメ版とおもちゃはデザインが違うみたいですが)。
武内先生の絵ってそんなに細かく描き込んでないし、略す時はすごい略して描いてるのに、それでも最高に綺麗に見えたものです。子供の「憧れ」の熱ってスゴイ。
変身アイテムが「ブローチ」って結構珍しいかも。



変身ペン(左:亜美・レイ・まことの。右:うさぎの)
子供時代の強烈な憧れ第二段。うさぎ以外の戦士はこれで変身しますが、うさぎは上のブローチで変身するので「お医者さんにへんしーんっ!」などの変装時にしか使ってません。
ゲーム機叩いて無理矢理出したうさぎのペンの方が可愛くてズルイ!と亜美ちゃんびいきの私は本気で怒ってました。
でも何故「ペン」? 普通にロッドとかスティックじゃだめだったのか。まさかペンでないと実用主義の亜美ちゃんに受け取ってもらえないと思って…!?(深読み)

変身ペンはこの呪文を唱えながら投げる動作に憧れてよく真似しました。普通の三色ペンとかで。

セラムンは「美少女戦士もの」ではありますが、「○○にへんしーんっ」という従来の魔法少女的な変装シーンもちゃんと取り入れてました(特に原作初期とアニメ)。少女たちはいつの時代も変身願望強し。

でもうさぎしか変装しないんだよなー。亜美ちゃんの女医さん姿とか見たかった…。

このペンが変形した傘も可愛くて好きでした。







腕時計型通信機
これも欲しかった!
キラキラした腕時計自体も可愛かったけど、「通信機」というところにも憧れました。
デザインは変身ブローチと似てますね。
初期はアイテムが「ゲーセンのゲーム機から出てくる」というシチュエーションがなんか面白かった。



ティアラ
初変身の時から使ってたティアラを「ムーン・フリスビー」で失くしたあと、新しく装着されたティアラ。
この時は「前のより可愛いじゃん! やった!」と思ってました。
他のメンバーとの差別化が進みます。



ムーン・スティック
ジュピターが仲間に加わった回でルナからもらったスティックです。
クイン・メタリアを封印する際には伸びました。商品化されたおもちゃの方はバナナに見えた。



ティアラ
上のティアラがまた変形。ぱしっ。
この時は「なんかあんまり可愛くない!」と思いました。
やっぱりティアラはV字じゃないと…(当時の私の声)。



クリスタル・スター・ブローチ
第1期終盤で新しくなったブローチ。
コンパクト状になっていて、中に「幻の銀水晶」を収納できます。若干『アッコちゃん』に逆行した感が。
以後、変身アイテムはシリーズごとに更新されます。おもちゃ売る気満々です。



スター・パワー・スティック
第2期で新しくなった、うさぎ以外のメンバー(亜美・レイ・まこと・美奈子)の変身ペン。
先端についた星型の飾りの中央に石がついています。



プリンセス・ムーン・ロッド
うさぎと衛、二人の力で生まれた新しいロッド(よくわからない説明)。
三日月を型どりながらも丸い。



時空のカギ
ちびうさが未来と現在を行き来するための鍵です。
これもたかが鍵のくせにキラキラで可愛かった。あとちびうさといえば4期のエリオスの鈴も可愛かったなー。



コズミック・ハート・コンパクト
第2期終盤で新しくなったブローチ。
昔からハート型はそれほど好きでもなかったので、私の心はあまり動きませんでした。
ついでに新しくなった変身呪文「ムーン・コズミック・パワー」は響きが可愛くないと思った。



スパイラル・ハート・ムーン・ロッド
第2期終盤で未来の自分からもらったロッド。
第2期以降はもうほとんどハートモチーフです。



伝説の聖杯
初の人間制作によるアイテム。ちびうさが図工の授業で作ったもの(実際はほとんど衛が作った)。
武内先生はこういう宝石ちりばめ系のアイテム描くのが上手いなぁ…。さすが石マニア。



クライシス・ムーン・コンパクト
第4期の変身ブローチ(コンパクトなのにブローチです)。
左がちびうさ、右がうさぎの。ブローチにしてはでかすぎる。
初期は「ゲーセンのゲーム機から出てきた」とか「ルナがくれた」とかだったのに、途中からはほとんど「パアア…」でアイテムが誕生します。



ムーン・カレイド・スコープ
第4期の武器です。左がちびうさ、右がうさぎの。
元々はうさぎとちびうさが衛に買ってもらった万華鏡。ちょっとデザインゴテゴテしすぎでイマイチ。
ところで「ムーン・カレイド・スコープ」なのか「カレイド・ムーン・スコープ」なのかハッキリして欲しい…。



昔より頭大きくなってる新装版。

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柿丸

柿丸
文化人類学的観点からマンガを研究したいただのマンガ好きです。データ収集が趣味。
ジャンプ歴10年でしたが2016.3に一旦卒業しました。
マンガの感想は基本的にネタバレです(どうせ古いマンガしか感想書かないので)。

【新刊追ってるマンガ】
アオイホノオ
おいピータン!!
大奥
カルバニア物語
きのう何食べた?
海月姫
たそがれたかこ
トクサツガガガ
ドリフターズ
ドロヘドロ
HUNTER×HUNTER
etc.