裏次元の一日

マンガ・アニメを研究したり分析したり考察したりしてなかったり。

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わたしの人魚姫

Category:山岸凉子

わたしの人魚姫(ネプチュナ)
1974年

ティンカー・ベル (サンコミックス)』(朝日ソノラマ)
山岸凉子作品集〈8〉傑作集2 ティンカー・ベル』(白泉社)
山岸凉子全集〈26〉天人唐草(あすかコミックス・スペシャル)』(角川書店)
に収録。



きみが人魚姫なら……王子さまはぼく?

ジョリーは砂浜に倒れていた少女・ネプチュナを発見する。
記憶喪失のネプチュナを世話をするうちに、足を与えられた人魚姫を思わせる美しい彼女に惹かれていくジョリーだったが…。


山岸先生初期の淡い恋物語。
海辺で拾われた、記憶喪失で知恵遅れの美少女ネプチュナに恋をするジョリー(ちょびっツみたいですな)。山岸先生の短編は「謎の人物が主人公の家に転がり込んでくる」話が多い。

「星! 星!」
「ふふふ まるで生まれてはじめて星を見るみたいだね」

星の見えないところ…って 海の底……
ネプチュナ きみはいったい!


この作品の珍しい点はネプチュナがジョリーではなく、ジョリーの兄のテオルドに恋をしてしまうというところです。誰よりも甲斐甲斐しく世話してるのに報われないジョリーの恋心。
ところがテオルド兄さんには婚約者がいるので、ネプチュナの恋も実らず、ネプチュナはある日海へ消えてしまいます。何しに上陸したんだ(笑)

扉の人魚姫の絵が、基本の人魚と違って「下半身が魚」ではなく、2本の脚にウロコがついてるのというのが新鮮です。『蛇比礼』の虹子を思い出します。

ところでタイトルの「わたしの人魚姫(ネプチュナ)」は大島弓子の『わたしはネプチューン』と似てる。

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柿丸

柿丸
文化人類学的観点からマンガを研究したいただのマンガ好きです。データ収集が趣味。
ジャンプ歴10年でしたが2016.3に一旦卒業しました。
マンガの感想は基本的にネタバレです(どうせ古いマンガしか感想書かないので)。

【新刊追ってるマンガ】
アオイホノオ
おいピータン!!
大奥
カルバニア物語
きのう何食べた?
海月姫
たそがれたかこ
トクサツガガガ
ドリフターズ
ドロヘドロ
HUNTER×HUNTER
etc.

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