裏次元の一日

マンガ・アニメを研究したり分析したり考察したりしてなかったり。

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幻想ネーミング辞典

Category:マンガ・創作関係



私がマンガや小説を書く時、今までは『最新ヒット商品をつくるネーミング辞典』という本を参考にキャラの名前やら用語やらを考えていたのですが、書店でこの本を見つけてからはこっちを使ってます。

言語は英語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語、ラテン語、ギリシャ語、アラビア語、中国語の10ヶ国語。
「本書について」では「日本語の単語に対応する10ヶ国語の単語を収録している」としか書かれてませんが、この本はかなりマンガを描く人向けに作ったのだと勝手に思ってます。

だって
覚醒、傷跡、禁忌、降臨、死神、召喚、閃光、復讐、不屈、冷酷、煉獄、堕天使、五芒星、錬金術、
隊長、騎士団、暗殺者、妖術師、略奪者、霊媒師、反逆者
…と
マンガ(もしくはラノベ)を描く上で使えそうな単語がズラリ勢揃いですよ。

「戦い」「神話・伝説」のカテゴリーがやたら充実してるのもナイスです。
カテゴリー「関係」での順序が、上から敵、味方、好敵手、師匠、弟子、友達、仲間、相棒、一行、隊なあたり、完璧に狙ってると思いました。
(その後にようやく恋人、家族、父、母などが出てきます)

便利なのは巻末の索引。
日本語からの索引はもちろん、各言語の音からもあいうえお順で引けるので、「なんかヴァ行で始まるかっこいい名前付けたいなー」なんて時に役に立ちます。

あとちょっと楽しいのが、マンガに出てくる単語を見つけるお遊び。
特にイタリア語の単語はジョジョとリボーンのおかげで知ってるものがけっこうありました。
アルコバレーノとかポルポとかネルフとかゼーレとかガルガンタとかレスレクシオンとか、すでに他のマンガで使われてるものには丸をつけてカブりに気をつけましょう。

見開きで10ヶ国語も載ってるので、ただ眺めてるだけでもけっこう楽しいです。
「拳」ってスペイン語では「プニョ」っていうんだーとか
「深紅」ってドイツ語では「プルプルン」っていうんだーとか
「瞳」ってロシア語では「ズラチョック」なんだーとか
パタリロのマリネラ王国の元ネタってもしかして「マリネロ(スペイン語:船乗り)」?とか
デネブのデネブっぷり半端じゃねえなとか。
「死神」のドイツ語「ゼンゼンマン」がなんか好きです。タイムボカンシリーズに出てきそうだ。

この本の残念なところはカタカナのルビが発音に忠実すぎること。
日本では一般的に「バーミリオン」と言われてる単語をネイティブっぽく「ヴェミーリエン」とか書かれると混乱します。辞書じゃないんだからこんな書き方しなくても…。

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柿丸

柿丸
文化人類学的観点からマンガを研究したいただのマンガ好きです。データ収集が趣味。
ジャンプ歴10年でしたが2016.3に一旦卒業しました。
マンガの感想は基本的にネタバレです(どうせ古いマンガしか感想書かないので)。

【新刊追ってるマンガ】
アオイホノオ
おいピータン!!
大奥
カルバニア物語
きのう何食べた?
海月姫
たそがれたかこ
トクサツガガガ
ドリフターズ
ドロヘドロ
HUNTER×HUNTER
etc.

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